9/16,17の両日、神戸・須磨ヨットクラブをベースにシアトル・カップ、及び併設で西日本ミドルボート選手権が開催された。初日は微風から小さい前線通過による雨交じりの強風と非常にトリッキーなコンディションでフリートが翻弄された。2日目のインショア・レースではスタート時の微風がみるみるうちに風速が上がり約20ktとなり強烈に潮によるチョッピーな波が発生しクローズホールドでは非常に走りにくいコンディションとなった。
クァンタム・セイルを使用してORC-Club Aクラスを初日2位につけたCrazy NANA(徳島・芦田オーナー Farr-34IMS)はピンエンドから抜群のトップ・スタートを決め、第3マーク手前まではトップを快走していたが、ダウンウインド・レグで後ろからすばらしいスピードで迫ってきた同じくクァンタム・ユーザーであるJustice(徳島・久岡オーナー Mumm-30)にトップの座を明け渡す。
第4マークからフィニッシュまでの見かけの風が約90°前後の強風でCrazy NANAは主にパールレースで使用するために製作した順風用のリーチング非対称スピンである「r3」を展開して猛追をはかるが一歩及ばす2位でフィニッシュ。特筆すべきはこのレグでスピンを展開できたのは26艇のフリートの中で同艇のみであったことである。しかし、このレースを修正クラス1位としたCrazy NANAは逆転でクラス優勝を決めた。
クラスAでは7艇中5艇がクァンタム・セイルを使用。クァンタム・オリジナル素材のFusionM&Xのアップウインド・セイル、また対称スピン及び非対称rシリーズのダウンウインド・セイルとすべてのセイルで高性能であることを証明されました。
<クァンタムユーザー ORC-Club ClassAの成績>
1st. Crazy NANA (Farr-34IMS)
3rd. ContinueⅡ (X-35OD)
4th. Le Pin (Sea夢-33)
5th. Justice (Mumm-30)
7th. STAR OF BETHLEHEM (Seals-34)





